東北新幹線– category –

料金について
この記事で紹介している料金設定は、2019年10月のJR運賃・料金改定以前の情報です。現在の料金とは若干異なりますのでご注意ください。
このページでは、東北新幹線のチケットを予約するすべての方法をまとめました。
東北新幹線のチケットは大きく分けて『JR窓口/JR公式ネット予約(モバイルSuicaアプリを含む)/金券ショップ/旅行代理店』の4つの方法で予約・購入できます。
それぞれの予約方法について、
- いつから予約できる?
- 割引額はどれくらい?
- 一番お得な予約方法は?
など、知らないと損するチケット予約ノウハウをギュッ!とまとめてあります。
お急ぎの方必見、各予約方法の「予約期限」チャートも便利なのでご活用ください。
E5系くん
今月の最安値チケットまとめ
- 東京発
- 仙台発
- その他
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東北新幹線の基本情報

東北新幹線の車両「E5系」
東北新幹線DATA
- JR JR東日本
- 区間 東京駅~新青森駅
- 列車 はやぶさ、はやて、やまびこ、なすの
- 予約開始日 乗車1カ月前
- 自由席 「はやぶさ」「はやて」はなし、その他あり
- グランクラス あり
- 往復割引 一部あり
- 公式予約サイト えきねっと、モバイルSuica
- 電話予約 不可

東北新幹線の路線図(JR東日本より)
人気区間の料金・所要時間(はやぶさ)
区間
東京⇔仙台
東京⇔新青森
指定席料金(片道)
11,200円
17,350円
所要時間
1時間21分
2時間59分
E5系くんJR公式サイトへのリンク
時刻表(JR東日本公式サイト)
運行状況(JR東日本公式サイト)
空席情報(JRサイバーステーション)
はやぶさ・はやて・やまびこ・なすの:各列車の違いは?
東北新幹線には、はやぶさはやてやまびこなすのの4つの列車があります。
それぞれの列車には、車両・運行区間・停車駅・所要時間・料金の違いがあります。
車両の違い
列車によって、使用されている”車両”が異なります。東北新幹線では、おもに次の2つの車両が使用されています。
E5系

はやぶさ・はやて・やまびこ・なすの主要車両「E5系」
はやぶさはやてやまびこなすのすべてで使用されているのが、東北新幹線の主力車両であるE5系です。E5系にはグランクラス車両が連結されています。
北海道新幹線で使用されているH5系とほぼ同じ外見ですが、E5系(東北)の側面ラインはピンク色、H5系(北海道)の側面ラインはパープルという違いがあります。
E2系

はやて、やまびこ、なすので使用されているE2系
はやてやまびこなすのの一部の列車では、E2系が使用されています。E2系にはグランクラスはありません。
運行区間と停車駅の違い

東北新幹線には23の駅がありますが、停車駅はそれぞれ以下の通りです。
はやぶさ東京、大宮、仙台、盛岡、新青森の5駅(停車駅が最も少ない場合)
はやて東京、上野、大宮、仙台~盛岡は各駅すべて。またはいわて沼宮内を除く盛岡~新青森間各駅停車(繁忙期向けの臨時列車を除く。定期運行は1日2本のみ)
やまびこはやぶさの停車駅+数駅(時間帯により増減、最長「盛岡駅」まで)
なすの東京~那須塩原間すべて+新白河・郡山の2駅は時間帯により停車
※東北新幹線の各列車の停車駅ははっきり定まっておらず、時間帯によって増減します。
※「はやて」は現在、東京→盛岡間を1日1本、他は早朝・深夜に盛岡・新青森~新函館北斗間のみ運行されています
E5系くん
所要時間の違い:最速は「はやぶさ」
【列車別】人気区間の所要時間(最速の場合)
区間
東京⇔郡山
東京⇔仙台
東京⇔盛岡
はやぶさ
-
1時間31分
2時間11分
はやて※
-
1時間41分
2時間55分
やまびこ
1時間18分
1時間50分
3時間18分
なすの
1時間33分
ー
-
※臨時列車を除き、1日1本のみ
やまびこと駅弁 出発駅や車内販売ではなく「停車駅」で購入できる駅弁は格別!でも「はやぶさ」は停車駅が少なく停車時間も短いため、停車駅で駅弁は買えません。 でも、途中通過待ちがある盛岡行きの「やまびこ」なら郡山、福島、仙台などで2分~3分停車するため急げば駅弁を購入できます。 例えば仙台駅では、基本的に2分停車ですが、頑張って仙台名物「牛たん弁当」をゲットするのもいいですね! やまびこはゆっくりのんびり旅行するのにぴったり。はやぶさはビジネス利用や目的地(到着駅)でたっぷり時間を使いたい方向けです。
料金:「はやぶさ以外」が若干安い
はやぶさ、はやて、やまびこの座席別料金
【列車別】東京→仙台正規料金
列車
自由席
指定席
グリーン
グランクラス
(グランクラスB※)
はやぶさ
なし
11,200円
14,790円
19,930円
(17,880円)
はやて
なし
10,890円
14,480円
19,620円
(17,570円)
やまびこ
10,370円
10,890円
14,480円
19,620円
(17,570円)
なすの
東京→仙台の運行なし
※グランクラスB:シートのみ。アテンダントによる車内サービスなし
自由席の設定があるのはやまびことなすのだけ。
指定席・グリーン車料金ははやぶさよりも他の列車の方が若干(東京→仙台の場合は310円)安い設定です。
列車・車両情報へのリンク
Wi-Fi 設備状況(JR東日本公式サイト)
座席配置や車内設備(JR東日本公式サイト)
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格安で予約するなら「やまびこ」

新幹線が予約できる「みどりの窓口」
E5系くん東北新幹線の列車の中で一番停車駅が少なく、目的地まで最速で到着できるのははやぶさですが、はやぶさを格安で予約する方法はあまりありません。(お先にトクだ値なら最大40%引きで予約できるが区間限定。東京⇔仙台間の設定は無し)
東北新幹線を格安で予約するなら、割引きっぷや格安ツアーが充実しているやまびこがおすすめです。例えば東京→仙台なら、はやぶさの通常料金と比較して片道最大4,500円以上安く予約することが可能!(所要時間はやまびこの方が19分~多くかかります)
ここでは、列車をやまびこに絞って、格安で予約する方法をご紹介します。
やまびこ格安予約方法(料金:東京→仙台)
予約方法
片道料金
はやぶさ指定席との差額
みどりの窓口・券売機 詳細解説へ
参考:はやぶさ指定席
11,200円
-
指定席(通常料金)
10,890円
-310円
指定席回数券
10,750円
-450円
自由席
-
-
JR公式WEB予約 詳細解説へ
モバイルSuica(モバトク)
9,970円
-920円
えきねっとトクだ値15%割引
9,410円
‐1,790円
モバイルSuica(スーパーモバトク)
8,960円
-1,930円
えきねっとお先にトクだ値15%割引
7,200円
-4,000円
金券ショップ 詳細解説へ
回数券のばら売り
10,750円~
-140円~
旅行代理店 詳細解説へ
往復日帰りツアー※
6,850円~
特典含む
-4,350円~
ホテルパック※
6,650円~
ホテル代込み
-4,550円~
ホテル代込み
※料金は片道換算。片道チケット購入不可
予約開始は1カ月前から
東北新幹線の指定席・グリーン車予約、グランクラス予約、自由席の切符購入は、どの予約方法でも乗車予定日の1カ月前午前10時から受付が開始されます。
1カ月前とは、前月の同じ日のことです。
例:2月15日の予約をしたい場合は、1月15日の午前10時から予約受付開始(※前月に同じ日がない場合は、当月の1日午前10時に受付が開始される)
ツアー、パックは半年前から予約可
東北新幹線のチケットは基本的に1ヵ月前からしか予約ができませんが…
旅行代理店が販売している新幹線ツアーや新幹線ホテルパックは最大半年前から予約をすることができます!(各代理店によって若干違います)
ただし、実際に新幹線の予約が確定し指定席が確保できるのは乗車日1カ月前の午前10時以降です。
E5系くん前もって予定が決まっているなら旅行代理店で予約するのが一番お得だね★
東北新幹線の予約方法
東北新幹線の予約方法は、大きく分けて次の5つです。
- JR窓口(指定席券売機)
- JR公式ネット予約(モバイルSuicaアプリを含む)
- 金券ショップ
- 旅行代理店
E5系くん※注意書きがない場合、料金は東京-仙台間を例として表示しています。
「JR窓口(指定席券売機)」で予約する

JR窓口、または指定席券売機で購入できるチケットは以下9つです。
- グランクラスを予約する
- グリーン車を予約する
- 普通車指定席を予約する
- 自由席の切符を購入する(やまびこ・なすの)
- 回数券を購入する
- 学割を利用する(学生のみ)
- 往復割引を利用する
- 週末パスを利用する
- 「大人の倶楽部」会員料金で予約する
それぞれの予約方法の料金を、通常料金(はやぶさ指定席)と比較してみました。
窓口購入できるチケットの料金
:はやぶさ
:はやて
:やまびこ
:なすの
東京⇔仙台の場合
購入方法
料金
通常(はやぶさ指定席)との差額
JR窓口・指定席券売機共通
はやぶさグランクラス
19,930円
+8,730円
はやぶさグリーン車
14,790円
+3,590円
はやて・やまびこグリーン車
14,480円
+3,280円
はやぶさ指定席
11,200円
0円
指定席
10,890円
-310円
指定席回数券
10,750円(1枚当たり)
-450円
新幹線Wきっぷ(自由席)
-
-
自由席
10,370円
-830円
週末パス※1
9,625円
-1,575円
JR窓口のみ
学割(はやぶさ指定席)
10,010円
‐1,190円
学割(指定席)
9,700円
-1,500円
学割(自由席)
9,180円
-2,020円
大人の休日倶楽部会員料金※2
7,840円
-3,360円
※1 はやぶさ指定席を往復で利用した場合の片道分料金
※2 はやぶさ指定席。3回目以降の予約の場合
グランクラスやグリーン車を予約すれば、もちろん通常(はやぶさ指定席)よりも料金は高額になります。
ここでは、はやぶさ指定席よりも安い料金でチケットが購入できる
「回数券を購入する/自由席の切符を購入する/往復割引を利用する/学割を利用する/週末パスを利用する/大人の休日倶楽部会員料金で予約する」
の6つの予約方法について詳しくご紹介します。
回数券を購入する
予約はいつから?
- 1か月前~乗車直前(回数券の期限は3か月)
「回数券」を購入することで、東北新幹線の乗車1回あたりの料金が安くなります。
JR東日本が東北新幹線向けに発行している回数券は「新幹線回数券(普通車)」と「新幹線Wきっぷ」の2種類です。
※東北新幹線向けのグリーン車回数券、自由席回数券は現在販売されていません。
新幹線回数券(普通車)
予約はいつから?
- 1か月前~乗車直前(回数券の期限は3か月)
東北新幹線の新幹線回数券(普通車)は、指定席に乗車できる6枚つづりの回数券です。
指定された区間の指定席、または自由席であれば、東北新幹線のどの列車にも(はやぶさはやてやまびこなすの共通)乗車できます。(グリーン車、グランクラスに乗車する場合は別途特急料金が必要です)
また、回数券は、指定区間の往路、復路どちらにも利用できます。(例えば、東京⇔仙台の回数券を購入した場合は、東京→仙台でも、仙台→東京でも使える)
片道乗車1回で1枚消費しますので、すべて1人で使う場合は1セットで指定区間を3往復できます。
人気区間の回数券料金
区間
東京(都区内)
⇔
宇都宮
東京(都区内)
⇔
福島
東京(都区内)
⇔
仙台(市内)
東京(都区内)
⇔
盛岡
大宮
⇔
仙台(市内)
料金
25,620円
49,980円
64,500円
84,900円
61,440円
1枚あたり
4,270円
8,330円
10,750円
14,150円
10,240円
割引※
-660円
-620円
-140円
-80円
-120円
※回数券1枚当たりと、同じ座席の通常料金との差額
回数券1枚当たりの値段と通常料金を比較してみると、600円ほどの割引になる区間もありますが東京⇔仙台、東京⇔盛岡などの場合は1枚当たり100円前後の割引でそれほどお得とは言えません。人気区間の列車を格安で予約したいのであれば、回数券以外の方法を利用することをおすすめします。
※東北新幹線の新幹線回数券(普通車)は、購入日から3カ月間有効です。ただし、繁忙期(4月27日~5月6日、8月10日~19日、12月28日~翌年1月6日)は使えませんので注意してください。
新幹線Wきっぷ
予約はいつから?
- 1か月前~乗車直前(回数券の期限は1か月)
東北新幹線向けの「新幹線Wきっぷ」は、自由席に乗車できる2枚つづりの回数券です。回数券としてはめずらしく、子供用も半額以下の料金で販売されています。
指定された区間の自由席であれば、東北新幹線のどの列車(自由席があるのはやまびこなすののみ)にも乗車できます。(指定席、グリーン車、グランクラスに乗車する場合は別途特急料金が必要です)
指定区間の往路、復路どちらにも利用できます。(例えば、東京⇔仙台の回数券を購入した場合は、東京→仙台でも、仙台→東京でも使える)
片道乗車1回で1枚消費しますので、すべて1人で使う場合は1セットで指定区間を1往復できます。また、2人分の片道切符として利用することもできます。
新幹線Wきっぷの料金一例(大人)
区間
仙台(市内)
⇔
郡山
仙台(市内)
⇔
福島
仙台(市内)
⇔
一ノ関
盛岡
⇔
一ノ関
盛岡
⇔
新青森
料金
7,800円
4,620円
6,180円
6,380円
10,700円
1枚あたり
3,900円
2,310円
3,090円
3,190円
5,350円
割引※
-1,480円
‐1,370円
-930円
-830円
-780円
※回数券1枚当たりと、同じ座席の通常料金との差額
新幹線Wきっぷは比較的短めの区間にのみ設定されていますが、新幹線回数券(普通車)と比較して料金の割引率は圧倒的に高くなっています。
短めの区間を東北新幹線で移動したい場合は、「新幹線Wきっぷ」がおすすめです!
使い方
「新幹線Wきっぷ」は、自由席に乗車できる回数券です。座席の指定は必要ありませんので回数券だけを改札に通し、そのまま自由席車両に乗車してください。
※新幹線Wきっぷには、利用できない期間はありません
自由席の切符を購入する
予約はいつから?
- 1か月前~乗車直前
自由席に乗ることで、指定席に乗車するよりも”若干”安い料金で東北新幹線に乗車できます。(区間ごとで割引率は異なります)
ちなみに、はやぶさはやてには自由席の設定がなく、やまびこなすののみ設定があります。
人気区間の自由席料金
区間
東京⇔仙台
東京⇔盛岡
自由席料金(片道)
10,370円
13,710円
はやぶさ指定席との差額
-830円
-1,030円
ただし、あくまで”自由席”ですので席を予約できるわけではなく,必ず座れるとは限りません。
東北新幹線では、10両編成の場合で自由席の車両は5両となっており、全座席の50%ほどです。東海道新幹線などと比較すると自由席の比率は大きくなりますが、繁忙期など混雑時は立って乗車することを覚悟しておきましょう。
学割を利用する
予約はいつから?
- 1か月前~乗車直前
JRには「学生割引乗車券」制度、いわゆる”学割”があります。
JRの学割の内容は「切符を購入する際に利用区間の片道”営業キロ”(駅から駅までの距離)が101km以上ある場合、運賃が2割引きになる」というものです。
E5系くんこれは東北新幹線の切符を購入する際にも適用されます。
東京駅から乗車するなら「宇都宮駅」から、新青森駅から乗車するなら「二戸駅」から運賃が2割引きになります。
東北新幹線の営業キロ
乗車駅
東京
上野
大宮
小山
宇都宮
那須
塩原
新白河
郡山
福島
白石
蔵王
仙台
古川
くりこま高原
一ノ関
水沢
江刺
北上
新
花巻
盛岡
いわて沼宮内
二戸
八戸
七戸十和田
新青森
東京
0
3.6
30.3
80.6
109.5
157.8
185.4
226.7
272.8
306.8
351.8
395.0
416.2
445.1
470.1
487.5
500.0
535.3
566.4
601.0
631.9
668.0
713.7
新青森
713.7
710.1
683.4
633.1
604.2
555.9
528.3
487.0
440.9
406.9
361.9
318.7
297.5
268.6
243.6
226.2
213.7
178.4
147.3
112.7
81.8
45.7
0
※降車駅ー乗車駅=100(km)以上なら学割適用
具体的な割引額は、人気の区間を例にすると以下のようになります。
人気区間の学割料金
区間
東京⇔郡山
東京⇔仙台
東京⇔一ノ関
東京⇔盛岡
はやぶさ指定席
-
10,010円
11,760円
13,050円
はやてやまびこなすの指定席
7,400円
9,700円
11,350円
12,540円
自由席
6,880円
9,180円
10,830円
12,020円
たとえば東京-仙台間なら、新幹線チケットの「乗車券」部分の料金が2割引きされて、通常料金(はやぶさ普通車指定席)よりも1,190円安い料金で新幹線に乗車できます。
ただし、学割を受けるためには片道あたり1枚の「学割証」が必要なので事前に取得しておくのを忘れないようにしましょう。
また学割を受けるためには必ずJRの窓口で切符を購入する必要があります。指定席券売機では割引の適用は受けられませんので注意してください。
往復割引を利用する
予約はいつから?
- 1か月前~乗車直前
JR東日本では、片道の乗車券だけでなく往復乗車券を購入することができます。往復の乗車券を同時に購入することにより、片道の営業キロが601キロ以上あれば、「ゆき」・「かえり」の運賃部分のみがそれぞれ1割引(10%)になります。
東北新幹線の場合、東京発着で601キロ以上の区間は青森県の二戸駅・八戸駅・七戸十和田駅・新青森駅の4駅となります。
往復割引でチケットを購入した場合の料金は以下の通りです。
往復割引と通常料金の比較
区間
往復割引料金(指定席)
通常料金※との差額
東京⇔二戸
29,920円
-1,940円
東京⇔八戸
30,640円
-1,940円
東京⇔七戸十和田
31,040円
-1,980円
東京⇔新青森
32,660円
-2,040円
※はやぶさ指定席。往復割引なしで往復した場合
週末パスを利用する
予約はいつから?
- 1か月前~乗車前日
「週末パス」とは、JR東日本が発売している「乗り放題」チケットです。
駅窓口や券売機でのみ購入可能なチケットで、連続する2日間(週末または連休)に限って、フリーエリア内のJR線に「8,730円」で何度でも乗車することができます。
▼「週末パス」のフリーエリア

東北新幹線のエリアに絞ってみると、東京駅と「くりこま高原駅」(宮城県栗原市)の間がフリーになります。
8,730円でフリーになるのは運賃(乗車券)のみなので、新幹線を利用する際には別途「特急券」を、フリーエリア内のみどりの窓口や券売機で購入する必要があります。
週末パスは”週末”に限らず、連休期間中にも使用できる場合があります。
「週末パス」の利用開始可能日

※オレンジ色の表示が利用開始可能日
例えば、上のカレンダーを見ると、2019年1月であれば1月12日、19日、26日に利用開始が可能であることが分かります。つまり1月12日~13日、19日~20日、26日~27日の各2日間はフリーになります。
加えて、1月14日月曜日が祝日となっているため、特別に1月13日~14日の2日間も「週末パス」利用が可能となります。このように、連休での利用も可能ですが、大型連休となると話は別で利用できないシーズンもあります。下記の期間は利用不可となっています。
4月27日~5月6日、8月11日~20日、12月28日~1月6日の期間 は利用不可!
「週末パス」を使って東北新幹線に乗車した場合、通常料金(指定席)と比べてどれくらいお得になるのか、人気区間の東京⇔仙台で比較してみました。
東京⇔仙台間の料金比較
片道料金
往復料金
通常料金
11,200円
22,400円
週末パス+特急券
13,990円
19,250円
差額
週末パスの方が2,790円高い
週末パスの方が3,150円安い
※はやぶさの場合
週末パスを使って東北新幹線に乗る場合は、週末パス以外に特急券を別途購入する必要があります。
東京⇔仙台間の場合、片道であれば8,730(週末パス)+5,260(東京⇔仙台間特急券)=13,990円で通常料金の方が安いですが、往復なら8,730円+5,260×2=19,250円となり週末パスを利用したほうが3,150円も安くなります。
週末パスのここがスゴイ
週末パスのスゴイところはフリーエリアの広さ。
例えば東京からかなり距離のある静岡県の熱海や千葉県の鴨川から在来線を利用して東京駅まで行き、そこから東北新幹線に乗ったとしても、在来線の駅から東北新幹線の駅まで特急に乗車しなければ追加の料金はかかりません。
熱海から東京までの運賃は1,940円、安房鴨川から東京駅までの運賃は2,270円ですが、2日間有効の週末パスなら「8,730円」で、その部分の行き帰り乗車もフリーになりますのでかなりお得です。
また、「週末パス」ではフリーエリア内のJR線はもちろん、会津鉄道線(西若松~会津田島間)をはじめ14の鉄道会社線の普通列車(快速含む)普通車自由席が乗り放題となります。14の私鉄の詳細は下記の通りです。
富士急行/山形鉄道/鹿島臨海鉄道/しなの鉄道/北越急行/ひたちなか海浜鉄道/上田鉄道/伊豆急行/福島交通/長野鉄道/会津鉄道/阿武隈急行/アルピコ交通(松本電鉄)/えちごトキめき鉄道
「大人の休日倶楽部」会員割引で予約する

予約はいつから?
- 1か月前~乗車直前
「大人の休日倶楽部」とは、50歳以上の方が入会できるJR東日本の会員サービスです。
Suica付きのクレジットカード「大人の休日倶楽部カード」に入会すれば、JR東日本・JR北海道を片道・往復・連続で片道201Km以上利用する場合、切符の料金が5%~最大30%割引になります。
「大人の休日倶楽部」の割引は東北新幹線の運賃・特急料金にも適用されます。
大人の休日倶楽部には入会者の年齢に応じて「ミドル」と「ジパング」の2種類がありますが、それぞれの入会条件や割引額は以下の通りです。
大人の休日倶楽部
入会条件
割引
年会費
ミドル
男性:満50歳~64歳
女性:満50歳~59歳
5%割引
2,575円
ジパング
男性:満65歳以上
女性:満60歳以上 ※
30%割引(利用1~3回目は20%)
個人会員:4,285円
夫婦会員:7,320円
※夫婦の場合、どちらか満65歳以上なら二人とも「夫婦会員」に申し込み可
ミドル・ジパングの会員割引が適用された場合、東北新幹線の料金(東京⇔仙台間)は以下のようになります。
購入方法
ミドル割引料金
ジパング割引料金(30%)
はやぶさグランクラス※
19,630円
18,140円
はやぶさグリーン車
14,050円
10,350円
はやて・やまびこグリーン車
13,750円
10,130円
はやぶさ指定席
10,640円
7,840円
はやて・やまびこ指定席
10,340円
7,620円
自由席(はやて・やまびこ共通)
9,850円
7,250円
※グランクラスを利用する場合は特急料金・グランクラス料金は割引なし(運賃のみ割引)
年会費はかかりますが、割引額は学割以上!頻繁に東北新幹線を利用される方にはおすすめできる会員サービスです。
「JR東日本ジパング倶楽部」との違い
JR東日本には、JR6社が共通で運営する会員サービス「ジパング倶楽部」のJR東日本版「JR東日本ジパング倶楽部」という会員サービスもあります。
JR東日本ジパング倶楽部は「大人の休日倶楽部カード」を作らなくても入会できるので、「大人の休日倶楽部ジパング」よりも会員価格は500円程度安くなりますが、会員特典も異なります。
JR東日本ジパング倶楽部は男性満65歳以上、女性満60歳以上の方のみ入会できます。
番外編1:タッチでGo!新幹線を利用する

タッチでGo!新幹線とは、SuicaなどのICカードまたはモバイルSuicaで無料の利用開始登録※をしてチャージをするだけで、東北新幹線、北陸新幹線、上越新幹線の自由席に乗車できる年会費無料のサービスです。(※Suicaエリア内駅に設置されている自動券売機を利用)
東北新幹線では、東京⇔那須塩原間のやまびことなすののみ利用できます。

料金設定は以下の通り。

※カッコ内は子供料金
「当分の間」という但し書きつきですが、通常の自由席料金よりも安い料金で利用できます。
タッチでGo!新幹線の利用開始登録をすれば、Suicaだけで新幹線に乗車できますので、エリア内の新幹線をよく利用される方には便利です。
E5系くん
番外編2:新幹線定期券を購入する
通勤・通学など東北新幹線を毎日のように利用する人であれば選択肢となるのが、新幹線用定期券を購入する方法です。
JR東日本では、東北新幹線の自由席のみ利用できる定期券を販売しています。
東北新幹線の定期券には通勤用のFREX(フレックス)と通学用のFREXパルの2種類があり、どちらも1か月用と3か月用から選ぶことができます。
東北新幹線の定期券はすべての区間向けに設定されているわけではなく、東京⇔那須塩原の間の駅、郡山⇔古川の間の駅に限って販売されています。

料金の一例は以下のようになっています。
【通勤用】FREXの料金(一例)
区間
1カ月
自由席との差額※
3カ月
自由席との差額※
東京⇔大宮
54,490円
-10,310円
155,330円
-39,070円
郡山⇔仙台
112,540円
-81,860円
320,730円
-262,470円
※1カ月に自由席を20日利用(20往復)する場合の自由席料金と比較
【通学用】FREXパルの料金(一例)
区間
1カ月
自由席との差額※
3カ月
自由席との差額※
東京⇔大宮
46,770円
-18,030円
133,320円
-61,080円
郡山⇔仙台
83,140円
-111,260円
236,980円
-346,220円
※1カ月に自由席を20日利用(20往復)する場合の自由席料金と比較
上の表では、1カ月に自由席で各区間を20往復(土日休みと仮定)した場合の料金と、定期券の料金を比較してみました。新幹線だけあって定期券となるとかなりの高額になりますが、割引率も大きくなっています。
通勤用のFREXパルの場合であれば、人気区間の東京⇔大宮間(25分)の3か月用定期券は155,330円!と高額ですが、1カ月に20日間利用する(つまり月に20往復)と考えれば1回(片道)あたりの料金は155,330÷120=1,294円。東京⇔大宮間自由席の通常料金は1,620円なので、2割以上の割引率。
通学用のFREXパルであればさらに安く、3割以上の割引率です。
東北新幹線に毎日のように乗車する必要がある場合限定であれば、定期券が一番割引率の大きい切符購入方法です。
※東北新幹線の定期券は、Suicaに対応しています。また「タッチでGo!新幹線」と併用することも可能です。
「ネット予約(またはアプリで予約)」する
JR東日本公式のネット予約サービス「えきねっと」や「モバイルSuica(アプリのみ)」では、「トクだ値」「モバトク」などの割引サービスを利用して東北新幹線のチケットを格安料金で予約できます。
「えきねっと」で予約する

予約はいつから?
- 1か月前~乗車4分前
JR東日本の公式サイト「えきねっと」では、東北新幹線の予約をすることができます。
年会費無料の会員登録をすれば、パソコンやスマートフォン※から予約が可能となります。(登録には会員本人名義のクレジットカードが必要です)
※えきねっとには、専用のアプリはありません。
▼「えきねっと」公式サイトの予約ページトップ画面(PC版)

「えきねっと」では、乗車日1ヵ月前の10時~発車時刻4分前まで新幹線の予約が可能です。
えきねっとで予約できるチケットはSuicaに対応していませんので、JR東日本、JR北海道エリアの駅、またはJR西日本北陸エリアの一部駅で紙のきっぷを受け取ることが必要です。
切符を受け取れる時間は「5時30分~23時00分」となっていますが、駅によっては「指定席券売機」「みどりの窓口」「びゅうプラザ」等の営業時間が短いなどの場合もありますので、事前にきっぷを受け取る駅の受け取り可能時間を調べておくことをおすすめします。
えきねっと限定「トクだ値」で予約する

予約はいつから?
- 1か月前~乗車日当日AM1:40
えきねっと限定の割引サービス「えきねっとトクだ値」では、東北新幹線の対象区間チケットを5%~最大20%の割引料金で予約できます。
割引率は列車や区間によって異なりますが、主な設定区間は以下の通りです。
はやぶさ

はやぶさは、「東京/上野/大宮」→「古川/くりこま高原/一ノ関/水沢江刺/北上/新花巻/盛岡/いわて沼宮内/二戸/八戸/七戸十和田/新青森/奥津軽いまべつ/木古内/新函館北斗」間の普通車指定席・グリーン車が5%割引。
その他、仙台・古川~新花巻・盛岡・いわて沼宮内~七戸十和田・新青森・奥津軽いまべつ~新函館北斗発の設定があります。
はやて

はやては、「東京/上野/大宮」→「古川/くりこま高原/一ノ関/水沢江刺/北上/新花巻/盛岡/いわて沼宮内/二戸/八戸/七戸十和田/新青森」間の普通車指定席が10%割引。
その他、仙台・古川~新花巻・盛岡・いわて沼宮内~七戸十和田・新青森・奥津軽いまべつ~新函館北斗発の設定があります。
やまびこ盛岡始発・終着

やまびこ仙台始発・終着

やまびこは、「東京/上野/大宮」→「古川/くりこま高原/一ノ関/水沢江刺/北上/新花巻/盛岡」または「東京/上野/大宮」→「宇都宮/那須塩原/新白河/郡山/福島/白石蔵王/仙台」間の普通車指定席・グリーン車が10~15%割引。
その他、宇都宮・那須塩原~白石蔵王・仙台・古川~新花巻・盛岡発の設定があります。
なすの

なすのは、「東京/上野/大宮」→「宇都宮/那須塩原/新白河/郡山」間の普通車指定席・グリーン車が15%割引。
その他、宇都宮~郡山発の設定があります。
上で紹介した以外の区間について詳しくは、えきねっと で確認してください。
以下は、人気区間をトクだ値で予約した場合の料金と通常料金の比較です。東京→仙台以外は「はやぶさ」の料金で比較しています。
人気区間を「トクだ値」で予約した場合のはやぶさ料金
区間
東京→盛岡
東京→新青森
仙台→盛岡
仙台→新青森
東京→仙台※
指定席通常料金
14,740円
17,350円
6,460円
11,000円
10,890円
トクだ値
13,990円
16,480円
6,330円
10,640円
9,410円
※「やまびこ」のみの設定
トクだ値の割引率は列車によって異なるので、目安としてご覧ください。
一番人気の区間「東京→仙台」のトクだ値チケットはやまびこのみで利用できます。
「えきねっとトクだ値」の予約は乗車予定日の1ヶ月前(同日)の午前10:00から、乗車日当日の午前1:40までです。乗車日当日に購入できて、しかも割引料金で乗車できますので、パソコン・スマホで「トクだ値」を予約してから駅でチケットを受け取ることをおすすめします。
ただし、「トクだ値」は列車・席数限定のため、希望チケットのチケットを絶対に購入できる保証はありませんので注意してください。
お先にトクだ値(えきねっとの早割)

予約はいつから?
- 1か月前~乗車13日前のAM1:40
「お先にトクだ値」は、東北新幹線のいわゆる”早割”チケット。
対象区間のチケットを乗車日の13日前の午前1時40分までに予約することで、「トクだ値」以上(25~最大40%)の割引を受けることができます。
期間限定で、さらに大幅な割引を受けられるキャンペーンを開催することもありますので要チェックです!
「トクだ値」と同じく、割引率は列車や区間によって異なりますが、主な設定区間は以下の通りです。
はやぶさ

はやぶさは、「東京/上野/大宮」→「古川/くりこま高原/一ノ関/水沢江刺/北上/新花巻/盛岡/いわて沼宮内/二戸/八戸/七戸十和田/新青森/奥津軽いまべつ/木古内/新函館北斗」間の普通車指定席が25%割引。
その他、仙台・古川~新花巻・盛岡・いわて沼宮内~七戸十和田・新青森・奥津軽いまべつ~新函館北斗発の設定があります。
はやて

はやては、「東京/上野/大宮」→「古川/くりこま高原/一ノ関/水沢江刺/北上/新花巻/盛岡/いわて沼宮内/二戸/八戸/七戸十和田/新青森」間の普通車指定席が30%割引。
その他、仙台・古川~新花巻・盛岡・いわて沼宮内~七戸十和田・新青森・奥津軽いまべつ~新函館北斗発の設定があります。
やまびこ盛岡始発・終着

やまびこ仙台始発・終着

やまびこは、「東京/上野/大宮」→「古川/くりこま高原/一ノ関/水沢江刺/北上/新花巻/盛岡」または「東京/上野/大宮」→「宇都宮/那須塩原/新白河/郡山/福島/白石蔵王/仙台」間の普通車指定席・グリーン車が30~35%割引。
その他、宇都宮・那須塩原~白石蔵王・仙台・古川~新花巻・盛岡発の設定があります。
なすの

なすのは、「東京/上野/大宮」→「宇都宮/那須塩原/新白河/郡山」間の普通車指定席・グリーン車が35%割引。
その他、宇都宮~郡山発の設定があります。
上で紹介した以外の区間について詳しくは、えきねっと で確認してください。
人気区間をお先にトクだ値で予約した場合の料金を「トクだ値」料金・通常料金と比較してみました。東京→仙台以外は「はやぶさ」の料金で比較しています。
人気区間を「トクだ値」で予約した場合のはやぶさ料金
区間
東京→盛岡
東京→新青森
仙台→盛岡
仙台→新青森
東京→仙台※
指定席通常料金
14,740円
17,350円
6,460円
11,000円
10,890円
トクだ値
13,990円
16,480円
6,330円
10,640円
9,410円
お先にトクだ値
11,050円
13,010円
5,000円
8,400円
7,200円
※「やまびこ」のみの設定
お先にトクだ値の割引率は列車によって異なるので、目安としてご覧ください。
一番人気の区間「東京→仙台」のお先にトクだ値チケットはやまびこのみで利用できます。
「お先にトクだ値」なら「トクだ値」と比べても2,000~3,500円ほど安くチケットを購入することができますので、旅行・出張の予定が前もってわかっている場合にはおすすめです!!
「トクだ値、お先にトクだ値」で予約する際の注意点
「トクだ値」や「お先にトクだ値」での予約には注意点もあります。主な注意点は下記の通りです。
- 列車・席数・区間に制限あり。発売席数にも制限があるため、「売切れ」になる場合がある
- シートマップで空席があることが分かっても、発売席数が設定条件を超えた場合は予約できない
- 駅・旅行会社などの窓口やびゅうプラザ、指定席券売機での申込は一切でできない
他の注意点としては、ネット予約でありながら、24時間申込ができるわけではないという点もあります。
毎日サイトメンテンナスが行われる23時40分~0時20分、1時40分~5時30分は予約不可はチケット予約ができません。
サイトメンテナンスの時間帯に新たな予約はできませんが、予約済みチケットの内容確認は可能です。
「特定都区市内」特例は適用!
トクだ値、お先にトクだ値で予約した切符は「特定都区市内」の特例に対応しています。
特定都区市内とは?
東京→仙台の新幹線チケットや回数券を購入すると、切符には通常「東京(都区内)→仙台(市内)」という表示があります。
(都区内)→(市内)というのは、東京23区内のJR駅であればどの駅からでも乗車でき、仙台市内のJR駅であればどの駅で降車してもよいということです。
つまり東京から仙台へ向かう場合、出発地点からの在来線最寄り駅が東京23区内にあり、目的地の在来線最寄り駅が仙台市内にあれば、在来線には無料で乗車できます。

東京都区内、仙台市内に含まれる駅
モバイルSuicaで予約する

おサイフケータイ機能を備えたスマホを持っていれば、AndroidもしくはiPhoneいずれの場合でも「モバイルSuica」を使って、東北新幹線の予約を行うことができます。
モバイルSuicaはJR東日本のもう1つのネット予約サービス「えきねっと」とは全く別のサービスで、連動はしていません。また、インターネットブラウザ上では予約できないので、必ず「モバイルSuica」アプリから予約をする必要があります。
モバイルSuicaを利用するには、まず「モバイルSuica」アプリをダウンロードし、モバイルSuicaの会員登録をしてください。会員登録にはクレジットカードが必要です※。
※クレジットカードがなくてもSuicaの会員登録をすることはできますが、「モバイルSuica特急券」はクレジットカードを登録しないと利用できません
クレジットカードがJR東日本が発行している「ビューカード」以外の場合は1,030円の年会費が必ず必要となりますが、2020年2月26日からは無料となることが決まっています。ビューカードを持っている人は、モバイルSuicaの年会費は無料です。
Apple Payなら年会費無料!
iPhoneを使って「Apple Pay」でモバイルSuicaを利用する場合には、登録するクレジットカードの種類を問わず、年会費無料で利用できます。
モバイルSuicaアプリで「モバイルSuica特急券」というサービスを利用すれば、アプリから東北新幹線の指定席(グリーン車・グランクラスも含む)と自由席のチケットを通常より安い料金で予約して、窓口や券売機で切符を受け取ることなく新幹線に乗ることができます。
モバイルSuica特急券で購入できるチケットには「モバイルSuica特急券(モバトク)」と「スーパーモバイルSuica特急券(スーパーモバトク)」の2種類あります。
モバイルSuica特急券(モバトク)
予約はいつから?
- 1か月前~乗車6分前(事前予約登録も可能)
モバイルSuica特急券(以下モバトク)では、通常よりも安い料金で東北新幹線のチケットを予約できます。
モバトクは乗車券と特急券が一体になったチケットです。繁忙期・通常期・閑散期による料金の違いもなく、一年を通じて同一料金。
はやぶさやまびこなど列車の違いによる料金の違いはなく、指定席と自由席の料金も同じです。(グランクラス、グリーン車の料金設定は別)
人気区間を「モバトク」で予約した場合の指定席料金
区間
東京→仙台
東京→盛岡
東京→新青森
仙台→盛岡
仙台→新青森
指定席通常料金※
10,890円
14,230円
16,840円
6,460円
11,000円
モバトク指定席・自由席
9,970円
13,270円
15,430円
5,860円
10,290円
差額
920円
960円
1,410円
600円
710円
※やまびこ
その他の区間の料金はえきねっとモバイルSuica特急券のお値段検索 で検索できます。
モバトクの割引率は区間によって異なりますが、片道80円~最大1,500円程度の割引があります。
モバトクだけの便利なサービス
モバトクでは、予約した列車の発車時刻前であれば、アプリから予約の変更を手数料なしで何回で行えます。
また、通常のチケット購入に先立ち、乗車日の1カ月前よりもさらに1週間前(同じ曜日)の5:30から「事前予約登録」をすることができます。乗車日の1カ月前10:00以降、予約が成立した場合は、1週間以内に購入手続きをすることで、予約を確定できます。(シートマップからの座席選択はできません)
スーパーモバイルSuica特急券(スーパーモバトク)
予約はいつから?
- 1か月前~乗車前日23:40
スーパーモバイルSuica特急券(以下スーパーモバトク)は、モバトクのいわゆる”早割”サービスですが、モバトクとは違い、自由席のチケットは購入できません。
スーパーモバトクの設定区間は限られますが、モバトクよりもさらに大きな割引率で東北新幹線のチケットを予約できます。
スーパーモバトク設定区間と料金

はやぶさをスーパーモバトクで予約できる区間は、北海道新幹線に乗り入れる「東京~新函館北斗/上野~新函館北斗/大宮~新函館北斗/仙台~新函館北斗」の4区間のみとなっています。
はやてでスーパーモバトクは使えません。
一番人気の東京⇔仙台間のチケットは、やまびこまたはなすのであればスーパーモバトクで予約できます。
スーパーモバトク料金と通常料金の比較
東京⇔宇都宮
東京⇔仙台
指定席通常料金※
4,930円
10,890円
スーパーモバトク
3,560円
8,960円
差額
-1,370円
-1,930円
※やまびこ
やまびこなすのの指定席で比較した場合、スーパーモバトクなら東京⇔仙台間では通常料金より1,930円安く予約できます。
スーパーモバトクの注意点
乗車当日まで予約ができるモバトクとは違い、スーパーモバトクでは乗車前日の23:40までに予約を完了する必要があります。また、予約した列車の変更は一切できません。
モバトクでできる「事前予約登録」もスーパーモバトクではできませんので注意してください。
モバトクとスーパーモバトクの注意点
モバトクとスーパーモバトクで予約したチケットには「特定都区市内」制度が適用されません。(特定都区市内制度とは? )
そこで在来線(新幹線ではない普通の電車)の乗車駅、降車駅によっては通常購入よりも結局料金の合計が高くなってしまう可能性がありますので注意してください。
番外編:JRサイバーステーション

JRのインターネットプロバイダーサービス「サイバーステーション」を利用している方のみ、「JRサイバーステーション」から東北新幹線の予約をすることができます。
JRサイバーステーションで東北新幹線を予約する場合、以下の注意点があります。
- 「サイバーステーション」プロバイダー利用者以外は使えない
- 料金の割引はない
- 料金の支払いは受け取り時
- ICカードやモバイルSuicaが利用できない
- 切符は全国のJR窓口で受け取り可能
E5系くん
「金券ショップ」で格安チケットを購入する

東北新幹線のチケットは金券ショップでも購入することができます。
金券ショップで購入できる東北新幹線のチケットは主に、
- 回数券のばら売り
- 株主優待券
の2種類です。
回数券のばら売り
予約はいつから?
- 売っていればいつでも~発車直前(有効期限に注意)
金券ショップで販売されている東北新幹線チケットのほとんどは、回数券(指定席用)のばら売りです。
販売価格はショップによって異なりますが、だいたいJR正規の回数券1枚当たり料金と同価格~数百円安い価格で販売されています。
この程度の割引ならJRで正規に回数券を購入するのと大して変わらない?と感じるかもしれません。
でも、JRで東北新幹線の回数券を購入すると6枚綴りなので一度に数万円単位のお金が必要になりますし、使用期限である3カ月以内に6枚すべて使い切る必要もあります。
こんな時に便利!
そこで、「6枚も必要ないから1~2枚だけ購入したい」という場合に金券ショップを利用するととても便利です。
また、JR窓口や指定席券売機で普通に指定席や自由席の切符を購入する場合と比較すると、往復で1,000円~2,000円程度安くなります。
以下は当サイトが独自に東京駅周辺の金券ショップで調査した人気区間のばら売り料金相場です。
指定席回数券のばら売り相場(一例)
区間
東京(都区内)
⇔
宇都宮
東京(都区内)
⇔
郡山
東京(都区内)
⇔
仙台(市内)
東京(都区内)
⇔
一ノ関
東京(都区内)
⇔
盛岡
料金相場
4,180円
7,440円
10,520円
12,570円
13,990円
回数券1枚あたりとの差額
-90円
-170円
-230円
-130円
-160円
通常料金※との差額
-750円
‐760円
-370円
-250円
-240円
※やまびこ
金券ショップで購入したばら売り回数券の使い方は、JRで回数券を購入した場合の使い方と全く同じです。
JR東日本の株主優待割引券
予約はいつから?
- 売っていればいつでも~発車直前(有効期限に注意)
金券ショップで販売されているもう一つの東北新幹線格安チケットは、JR東日本の株主優待割引券です。
JR東日本の株主優待券とは、その名の通りJR東日本の株主への優待サービスのために発行されたJR東日本エリアの新幹線、在来線に利用できる割引券。
JR東日本の株主優待割引券の内容は以下の通りです。
JR東日本の株主優待割引券
価格相場:1枚2,300円程度
割引率:1枚当たり20%
有効期限:6月1日~翌年5月31日までの1年間
1度に使える枚数:2枚まで
JR東日本の株主優待割引券1枚当たり、切符料金の20%割引を受けられますが、一度に2枚まで使うことができますので、最大40%割引です。
東北新幹線の区間の切符を株主優待割引券を2枚使って購入すると、料金の総額はどれくらいになるのか、一部の区間だけですが比較してみました。
【株主優待券×2で購入】
人気区間のチケット総額
区間
東京⇔仙台
東京⇔古川
東京⇔盛岡
東京⇔新青森
はやぶさ指定席通常料金
11,200円
11,740円
14,740円
17,350円
優待券2枚使うと…
6,720円
7,050円
8,840円
10,410円
総額
11,320円
11,650円
13,440円
15,010円
通常料金との差額
+120円
-90円
-1,300円
-2,340円
株主優待券を2枚使った場合の割引料金に、4,600円(株主優待券の金券ショップ相場価格2,300円×2)を足した額
株主優待割引券を金券ショップで2枚購入するには4,600円程度かかりますので、株主優待割引券を2枚使って40%割引を受けてももともと料金がそれほど高くない区間では逆に損になってしまいます。
東京駅を乗車駅とすると、株主優待割引券を利用して得するのは宮城県大崎市の古川駅以降です。
東京から仙台までであれば回数券のほうがお得ですが、それ以降は株主優待割引を使ったほうがお得になると言えます。
株主優待券の有効利用方法
JR東日本の株主優待割引券には利用できない時期がありませんので、回数券の使えない繁忙期(GW、お盆、年末年始など)でも利用できます。
回数券の使えない時期は、株主優待割引券を使って割引を受けるといいかもしれません。
金券ショップで購入する場合の注意点
金券ショップで東北新幹線のチケットを購入する場合は以下の点に注意が必要です。
- 購入~JR窓口での手続きに時間がかかる
- クレジットカードが利用できない
- 営業時間外は購入できない
- 「有効期限」がある
- ”買い取り専門”店もある
詳しくは以下のページを参考にしてください
【最安値!】旅行代理店のサイトで予約する
東北新幹線のチケットを最も格安で購入できるのが、旅行代理店のサイトで予約する方法です。
旅行代理店各社は、往復日帰り、宿泊ありの往復など様々なニーズに合わせて東北新幹線のチケットを格安で販売していますので、ぜひチェックしてみてください。
日帰り新幹線ツアー
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予約はいつから?
- 2ヶ月前~前日18:00まで
びゅうトラベルが販売する「日帰り新幹線ツアー」なら、東北新幹線の往復日帰りチケット(やまびこ)を通常料金と比較して7,000円程度安く予約できます。
【びゅうトラベル日帰り新幹線ツアー】人気区間の往復料金例
区間
東京→仙台
東京→福島
東京→盛岡
料金
14,700円
特典
仙台駅ナカ1,000円分お買い物券
割引額(実質※)
-8,080円
※2人利用の場合。やまびこ指定席往復料金と比較。クーポン券の金額を含む
人気の東京→仙台のプランならやまびこの往復チケットが14,700円(2人利用の場合)。やまびこの通常料金(10,890×2=21,780円)と比較して7,080円も安く予約できます。
さらに、日帰り新幹線ツアーには駅ナカで使えるクーポンやお食事券などが特典としてついてくるのでさらにお得!
例えば東京→仙台なら仙台駅ナカで使える1,000円分のクーポン券がついてくるので、実質8,080円割引。
東北新幹線の日帰りチケットを予約するのであれば、びゅうトラベルの日帰り新幹線ツアー経由の予約が断然おすすめです!
ツアー予約の前にチェック!
支払い方法と予約期限:クレジットカード決済であれば前日の18:00まで予約できますが、コンビニ決済の場合は7日前の23:40に申し込み〆切となります。
選べる列車:日帰り新幹線ツアーで選択できる列車は、ほぼ「やまびこ」限定です。そのため、はやぶさに乗車するよりも目的地に到着するまでの時間は長くかかります。
新幹線ホテルパック
予約はいつから?
- 最大半年前~前日まで(代理店により異なる)
「新幹線ホテルパック」は東北新幹線の往復チケットをホテルとセットで格安予約できるツアー商品です。
例えば東京→仙台の場合であれば、13,300円~やまびこの往復チケットをホテルとセットで予約することができます。
東北新幹線向けのプランを多数販売している「びゅうトラベル」の新幹線ホテルパック料金を調査してみました。
【びゅうトラベル新幹線ホテルパック】人気区間の最安プラン例
区間
東京→仙台
東京→盛岡
料金
(ホテル代込み)
13,300円~
ホテル
(じゃらんネット1泊料金)
ユニゾイン仙台
(4,600円~)
割引額※
-13,080円
※やまびこ指定席往復通常料金+じゃらんネットで同じホテルを予約した場合と比較(1人1泊)
たとえば、東京→仙台のやまびこ往復チケットを通常料金で予約し、別にユニゾイン仙台を1人1泊で予約した場合(楽天トラベルで3,450円)の合計料金は10,890円×2=21,780円+4,600円で26,380円かかりますが…びゅうトラベルの新幹線ホテルパックなら同じ新幹線と同じホテルを予約しても13,300円~!ほぼ半額です。
東北新幹線を宿泊込みで往復利用する場合は、必ず旅行代理店のホテルパックをチェックしてみることをおすすめします!
ホテルパック予約の前にチェック!
予約期限:出発5日前~前日までなど、各社違いあり
追加料金:発車する時間帯や列車の選択によって追加料金が変わることがあります。もちろん、選ぶホテルによっても料金は変わります。
受取方法:チケットは郵送か、店舗受け取りか確認!
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▼ 今すぐプラン検索!
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出発まで何日?:残り日数別の格安予約方法チャート
東北新幹線のチケット予約は、どの予約先(予約方法)でも乗車1カ月前から可能。
でも、予約できる「期限」は予約方法によって異なります。
そこで、乗車までの残り日数で利用できる予約方法が一目で分かるように一覧表にしてみました。
各予約方法の予約期限チャート
1カ月前
~13日前
~10日前
~3日前
~前日
~当日
3日前
前日
当日
1カ月前
~21日前
~5日前
~3日前
~前日
~当日
700系くん
予約変更のルール
予約変更に関するルールは予約方法によって異なります。
東北新幹線の予約変更ルール
JR窓口・指定席券売機
予約した列車の発車前であれば、1度限り手数料無料で変更可能(乗車日時・座席・区間)。2回目以降は切符の払い戻しをして再度予約。
回数券(ばら売りも含む)
予約した列車の発車6分前かつ22時54分までであれば、手数料無料で何度でも変更可能。(乗車日時・座席・区間)
えきねっと予約
予約した列車の発車4分前までであれば、手数料無料で何度でも変更可能。(乗車日時・座席・区間)
モバトク
予約した列車の発車6分前までであれば、手数料無料で何度でも変更可能。(乗車日時・座席・区間)
スーパーモバトク
変更は一切不可。変更したい場合は、手数料310円を引いた金額でのチケット払い戻しを受けて、再度予約。
週末パス
乗車日変更は、有効期間内で未使用の場合に限り、変更希望の乗車日前日まで1回限り無料で可能。
旅行代理店ツアー、ホテルパック
変更不可。変更したい場合はキャンセルして再度予約。(乗車日の10~20日前からキャンセル料が発生)
E5系くん
まとめ
東北新幹線の予約方法をすべてご紹介しましたが、おすすめ予約方法は、
最安予約ならコレ!
- 片道:お先にトクだ値
- 往復日帰り:日帰り新幹線ツアー
- 往復+宿泊:新幹線ホテルパック
です。ただし、予約期限に注意!
お先にトクだ値は出発13日前まで、日帰り新幹線ツアー、新幹線ホテルパックは前日まで(代理店により異なる)です。
出発当日にできるだけ安く予約したい場合はえきねっとのトクだ値かモバイルSuicaのモバトク、または金券ショップを利用しましょう。
E5系くん
料金について
この記事で紹介している料金設定は、2019年10月のJR運賃・料金改定以前の情報です。現在の料金とは若干異なりますのでご注意ください。
-
東北新幹線
仙台→東京新幹線の料金・時間は?格安チケット予約方法まとめ
仙台駅→東京駅間の新幹線正規料金は、片道11,200円、往復で22,400円。 もっと安く予約したい方のために、このページでは仙台→東京の新幹線チケットを「片道」「往復日帰り」「往復+東京で宿泊」それぞれの場合で一番安く予約する方法をまとめました。 さら... -
東北新幹線
東京→仙台新幹線の料金・時間は?格安チケット予約方法まとめ
東京駅→仙台駅間の新幹線正規料金は、片道11,200円、往復で22,400円。 もっと安く予約したい方のために、このページでは東京→仙台の新幹線チケットを「片道」「往復日帰り」「往復+仙台で宿泊」それぞれの場合で一番安く予約する方法をまとめました。 さら...